サーター占領・1621年

(Caution: Work in Progress !!)


■ルナー帝国軍駐屯地

 アルダチュールアローンジョンスタウンボールドホームスウェンズタウンウィルムズチャーチダックポイント。右の地図で兵士の人型が描かれているところが駐屯地である。

■アルダチュール同盟(ファー・ポイント族)

 アルダチュールを中心にして構成された部族連合。本来はサーター王国には属していなかったが、ターシュ王国が再征服された際にサーターに加わった(1582年に参加、1602年、サーター崩壊)。そのためサーター王家に対する忠誠心は薄い。1611年の「正しき風の反乱」を鎮圧したヴァンタロス族の“鉄拳”ハーヴァーは、ルナーとの同盟を結び「アルダチュール公」を名乗っている。我が帝国の同盟領と認識してよいだろう。

アルダチュール(3,500人)

 1602年征服。現在はハーヴァー公の統治下にある。サーター王国の最重要駐屯地である。ペローリアの交易商人がつくった新街が賑わいをみせている。

アローン(500人)

 サーターのテラサリン皇子が1583年にターシュ流民のために建設した都市。1602年征服。周辺の部族は中立的であるが、ターシュ流民と、ダゴーリ・インカースのトロウル、巨人の襲撃に留意を要する。3000からの歩兵を失った「ゴーストゴーアの悲劇」を忘れてはならない。

部族 中心地 人口 帝国に対し
ヴァンタロス族 アルダチュール南東 9,500人 友好的
プリンセロス族 アルダチュール北西 10,000人 友好的
トヴタロス族 アルダチュール北東 4,000人 友好的
アマド族 アローン北方 2,000人 中立
バハッド族 アローン南方 4,500人 中立
トレス族 アローン北西 3,000人 中立
ディナコリ族 ヘロングリーン南方 9,000人 中立

 

 ヴァンタロス族が同盟の盟主。ヴァンタロス族、プリンセロス族、トヴタロス族の間では、ターシュ式の農法が広まるにつれイェルマリオ信仰が広まってきている。アマド族、バハッド族、トレス族は典型的なオーランス部族。「正しき風の反乱」でハーヴァー公と敵対したため、同盟での立場を弱めている。ディナコリ族は1613年の「スターブロウの反乱」後、帝国の指示でジョンスタウンの輪から同盟に加えられた。彼らの間にもイェルマリオ信仰が広まり始めている。ハーヴァー公はダラ・ハッパからイェルムの司祭を招いて神殿を建立する計画を立てていると聞くが、伝統的なエルマル信徒との対立をどう収めていくかが課題であろう。

■ジョンスタウンの輪

ジョンスタウン(2,000人)

部族 中心地 人口 帝国に対し
シンシナ族 ジョンスタウン北方 7,500人 中立
クルブレア族 ジョンスタウン東方 6,000人 敵対的
マラニ族 ジョンスタウン西方 11,000人 中立
トーカニ族 サーター北東部 8,000人 敵対的

 シンシナ族とクルブレア族は仲が悪い。シンシナ族は「スターブロウの反乱」に加わらなかったため、1615年の部族間戦争では帝国はシンシナ族に荷担。クルブレア族は弱体化した。マラニ族はコリマー族に次ぐ大きな部族であり、その動向には注意を要する。トーカニ族は伝統的にテルモリ族と対立している。またアーガン・アーガーなどの暗黒の神々を信仰している者も多いため、ファーポイント部族の攻撃対象となっているようである。

More Information:

クルブレア族…… Patrik Sandberg's Glorantha page 
トーカニ族…… TTrosky Homepage

 

■スウェンズタウンの輪

スウェンズタウン(1,000人)

 プラックスへの交易路の始点。東方のポル・ジョニ族は伝統的にサーター王家の同盟者であった。また反乱・戦争で破れた反帝国派のオーランス信徒の流入が見られるようであり、今後監視の対象とすべきであろう。

部族 中心地 人口 帝国に対し
ケルドン族 スウェンズタウン北西 4,000人 敵対的
アランウィース族 スウェンズタウン北方 7,500人 中立
バルコス族 スウェンズタウン南方 5,500人 中立

 ケルドン族はカリル・スターブロウ(王家の血を引く女性。現在ホワイトウォールに潜伏中)の出身部族であり、「スターブロウの反乱」の中心となった。

More Information: 

ケルドン族 …… Jane's Glorantha Page

 

■ウィルムズチャーチの輪

ウィルムズチャーチ(1,500人)

 1602年征服。「スターブロウの反乱」に加わったため帝国軍駐屯地とされた。

部族 中心地 人口 帝国に対し
ロカエム族 ウィルムズチャーチ西方 8,500人 中立
バルミール族 ウィルムズチャーチ北東 9,500人 中立
サムバリ族 ウィルムズチャーチ東方 8,000人 敵対的

 ロカエム族は陽の天蓋領(イェルマリオ信者の神権自治領;人口7,000人)と境を接しているが、エルマル信者が多い。サムバリ族はある氏族の族長の娘が起こした事件を引き金に、1618年に小規模な反乱を起こした(「サムバリ・パス戦争」)(*)

(*) 注:これは「Soldiers of Red Moon」というキャンペーンシナリオとして出版される予定だったらしいのだが……

■都市の輪に属さない部族

部族 中心地 人口 帝国に対し
コリマー族 ボールドホーム西方 15,500人 友好的
リスメルダー族 アップランド湿原東方 5,000人 中立
サイランギ族 ホワイトウォール北方 6,000人 中立
エンスタロス族 スウェンズタウン南方 3,000人 友好的
テルモリ族 ジャロラー砦東方 8,500人 敵対的
ダック族 アップランド湿原南方 7,000人 敵対的

  コリマー族はサーターで最も古く、且つ最大の部族である。帝国は親ルナー派の族長、“ブラックマー”カライを助け、“バリスタの”レイカ女王を追放、部族の王に据えた。リスメルダー族はマラニ族から分かれた部族で、フマクト信者が多く、アップランド湿原の“死人使い”ディレクティと対立している。彼らはダック族と非常に仲が良い。サイランギ族は滅ぼされたクルタイン族の氏族を吸収し、ケタエラへの交易路を押さえて繁栄している。エンスタロス族はルナー帝国によって新しく作られた部族であり、ルナーの神々を信仰している者が多い。

 テルモリ族とダック族は非人間種族だが、慣例的にサーターの部族に数えられている。テルモリ族は1607年の「テルモリ戦争」で帝国軍に敗北しており、敵対的である。彼らは近隣の部族のほとんどから嫌われている。ダック族はスターブロウの乱でスケープゴートとなった。彼らは野盗や川賊となるか、サーター外へ移り住むかした。もちろん帝国と友好的というわけにはいっていない。

More Information: 

テルモリ族…… Enchanted Forest

 

■近年滅ぼされた部族

マボダー族
クルタイン族
ダンディーロス族


 マボダー族は親ルナーの部族だったが、1607年にテルモリ族に全滅させられている。クルタイン族はウィルムズチャーチの南方、カーシー港への交易路を押さえて繁栄していた部族だが、1617年のヒョルトランド侵攻の時に帝国軍に破れて解体された。ダンディーロス族は1618年、族長の娘が帝国徴税官に強姦されるという事件をきっかけに反乱を起こした。帝国は断固とした処置を取り、反乱を粉砕、部族を解体し、以て帝国への反乱への見せしめとした。生き残りの大部分はポル・ジョニ族に加わったという情報がある。

■その他

部族 中心地 人口 帝国に対し
ウルフ公爵領  レッドカウ砦東方 3,000人 帝国領
サーター王家 ボールドホーム 2人 友好的

 ウルフ公爵領は、帝国の誇る軍将ジョムズ・ウルフ公爵がテルモリ戦争への勝利の報償として皇帝陛下から賜った拝領地である。退役軍人やペローリアからの移民が農地を賜り、開拓を行っている。帝国に敵対的なテルモリ族の居住地「狼の谷」に近く、その警戒という意味もある。サーター王家の人間は現在は二人、テマーティン王と、その妻でルナー貴族の出身のエスタル・ドンジである。

ボールドホーム(11,000人)
ダックポイント(100人)


この記事は文中のリンク先、また「Questlines #1」誌の情報をもとにまりおんが構成したものであり、オフィシャルのものではないことをお断りしておく。また地図はRPGマガジン掲載(元地図はQurstlines誌のもの)の地図の一部を使わせてjもらい、Tales of the Reaching Moon #5の地図、ボードゲームのマップなども参照しながらまりおんが作成したものである。

 

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