▼ 2007/06/02(土) 読書の習慣
2007/06/02 17:42【本とか漫画とか】
子供に読ませるために本を選んでるうちに、久しぶりに読書の習慣が戻ってきた。
大学に入ってから漫画にシフトしてしまって、特に社会人になってからは月に1冊程度しか読まなくなって10数年。
小学校~浪人時代までは一日に数冊というペースで読んでいて、これが間違いなく自分の滋養と自信の裏づけにもなっていた。
まあ10数年間は漫画誌を月に50冊ぐらい読んでいたので、まったく貯金をしていないわけではないけど、やっぱり本も必要だよね。
ということで、小松左京『日本沈没』を再読。
夢枕獏『陰陽師』シリーズ6冊。
岸田秀『ものぐさ精神分析』
上橋菜穂子『守り人』シリーズ4冊。
あたりをさくさくっと片付ける。
書評は書けない(読むとすぐ忘れる)ので羅列するだけ(^-^;
陰陽師は漫画の岡野玲子版から入ったので、夢枕獏版は晴明が呪だ呪だ云いすぎ。
おまえはシュガシュガルーンでも読んでいろ、と。
まあ1話完結で話を作る都合というのもわかる。読者層とメディアによって、伝え方がこう変わるという面白い比較でもありました。
もちろん作家性の違いが一番の違いですが。
岡野玲子版は後になるにつれ晴明が重くなりすぎ、夢枕獏版は後になるにつれ博雅が重くなりすぎ。
どちらも1巻が一番美しい。
大学に入ってから漫画にシフトしてしまって、特に社会人になってからは月に1冊程度しか読まなくなって10数年。
小学校~浪人時代までは一日に数冊というペースで読んでいて、これが間違いなく自分の滋養と自信の裏づけにもなっていた。
まあ10数年間は漫画誌を月に50冊ぐらい読んでいたので、まったく貯金をしていないわけではないけど、やっぱり本も必要だよね。
ということで、小松左京『日本沈没』を再読。
夢枕獏『陰陽師』シリーズ6冊。
岸田秀『ものぐさ精神分析』
上橋菜穂子『守り人』シリーズ4冊。
あたりをさくさくっと片付ける。
書評は書けない(読むとすぐ忘れる)ので羅列するだけ(^-^;
陰陽師は漫画の岡野玲子版から入ったので、夢枕獏版は晴明が呪だ呪だ云いすぎ。
おまえはシュガシュガルーンでも読んでいろ、と。
まあ1話完結で話を作る都合というのもわかる。読者層とメディアによって、伝え方がこう変わるという面白い比較でもありました。
もちろん作家性の違いが一番の違いですが。
岡野玲子版は後になるにつれ晴明が重くなりすぎ、夢枕獏版は後になるにつれ博雅が重くなりすぎ。
どちらも1巻が一番美しい。
▼ 2007/05/26(土) 柴門ふみ『華和家の四姉妹』が面白い
2007/05/26 9:32【本とか漫画とか】
とくに面白いともつまらないとも思っていなかった『華和家の四姉妹』。
ドラマにありがちな「極端設定な人間模様もの」かと思っていたら、先週号から面白い。
以下、激しくネタバレを含むので、読もうと思うなら見ないこと。
ドラマにありがちな「極端設定な人間模様もの」かと思っていたら、先週号から面白い。
以下、激しくネタバレを含むので、読もうと思うなら見ないこと。
▼ 2007/05/25(金) 人力高性能OCR
2007/05/25 9:02【未分類】
googleのスパムブロックもすごいけど、これもすごい。
http://labs.cybozu.co.jp/blog/akky/archives/2007/05/recaptcha-human-group-ocr.html
http://labs.cybozu.co.jp/blog/akky/archives/2007/05/recaptcha-human-group-ocr.html
# なゆた 『ときおり心に浮かぶフレーズを書きとめていってみよう 「情念が気持ちいい」』 (2007/06/14 18:15)